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コラムコラム

2016年7月15日

CEOコラム(タイライフ)

【コラム】文化を交えること、文化を融和させること


文化、それに対する反対語は自然(文化 Culture⇔自然 Nature)

 

直近歴史の勉強、日本は!日本文化は!というようなことをよく考えています。それは日本人として、日本文化を伝える使命があるものとしてという視点であり、自分がそのような知識、もの(伝えられるようなわかりやすい特技)を全く持っていなかったことによる焦燥感からだと思います。

 

そこからの文化についての話。それは日本文化だけでなく、タイ文化も。親日国であるタイ、親日国であるということはとてもありがたいことです。ただ、親日国はもちろん日本の文化なり、人なりを理解してくれますが、だからといって彼らが日本文化を継承して、日本人として生活したいかっていったら、言わずもがな「したくない」ですよね。

 

 

ということは、日本文化というもののすべてが伝わる、理解されるわけではなくて、その中で、理解できるもの、お互いに歩み寄れるものだけ受け入れていくことが必要なんですよね。当たり前なんですが。しかもこれは日本人側からだけの視点であって、たとえば海外で仕事をさせてもらっている場合には、相手国の文化を理解した上で、受け入れられるものについてはそれを受け入れていくことが必要なんですよね。諸外国ではいろいろな人種、文化が混ざって国が成り立っていることが多いため当たり前のことなんですが、こと日本人だと、日本で受け入れる経験があまりないためどうしても、押し付ける側になってしまって理解する視点が欠けてしまう部分があるのかなと思います。(自分もそのような部分があると思います)

 

 

だから、日本最高ー!はいいんですが、だからみんな日本みたいにすればいいじゃん!とか日本みたいになりたいんでしょ?日本みたいになろうよ、完璧に、それだとハッピー!っていうのは全然違うんですよね。極端に言うと相手の国へのリスペクトは皆無。注意したいところです。

 

 

タイにおける事業活動における悩みのほとんどが文化のギャップ

 

弊社は会計事務所としてお客様の会計業務についてサポートしていますが、代表の方とは数字のこと以外にも組織全般についての話をすることが多いです。その中で出てくる悩みの多くは、対外的な販売、戦略のことというよりはむしろ組織内部の話、仕事の仕方についての文化のギャップによることが多いです。

 

強制することによって反発してしまう。だけど、理解できないからどうしていいのかわからない。それは言語だけでなく、こちらからの心持ちの部分もあるのでしょう。わかります、異国だし、簡単に理解できないですよね。でも、みんな一緒なんです。そのようなことを意識して、タイで経営されている方は実際、うまくいっているようです。

 

そんな文化のギャップを理解して、お互いが歩み寄りながらベストな回答を探し求めていく。日本では必要でないこの活動があるため、なかなか海外で日本企業が爆発できない!そのような仮説をたてています。実際目の前の事例としてたくさん見てきています。私自身も従業員と仕事をしている中でいろいろ考えることもあります。

 

 

その文化を融和して、パフォーマンスをあげるために「文化のハブとなる」というのをひとつの志として掲げるようにしようと思いました。要はこれがいいたかったんです。自分にも足らないと思いました、だから目標として掲げました。

 

 

せっかくの親日国、ここタイ。互いの文化を理解して、そしてその上でともに向かっていけばよりよいパフォーマンスをあげることができる。それは親日国の前提があるからその他の国よりも早い。こちらからの歩み寄りだけでなく、相手からの歩みよりも必要ですから。対等な、フェアな考えによる、融和ですからね。その意味では、ここタイにおいてもまだまだ日本企業はその点が不足していると思うし、その点をよくすることによってもっともっと突き抜けることができる。そう考えています。

 

文化を学び、企業のパフォーマンスをあげる。そして両国ともにが強烈に発展していく。そんな関係性を夢に見ます。好きな国タイで仕事を始められてよかった。まだまだタイは伸びている、そしてもっともっとやれることはあると感じています。相手への尊重と、コミュニケーションを大事にしていきたい。その言葉を大切にしながら直近すごしています。


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